読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

今日は何読もう。何観よう。

旅と読書と美味しいものと。

期待の大型新人-「酒」と「雑用」と「イジリ」-

 ありがたいことにうちの会社に新入社員が入り、うちの部に配属された。「期待の」とは、別に業務についてではない。そもそも、業務ラインが違うので、自分の負担は大して軽くならないし、なんなら自分もペーペーなので、彼の仕事に期待する立場にない。期待しているのは、「酒」と「雑用」と「イジリ」に関して、だ。

 

 僕は、酒が全然飲めない。飲んでも前後不覚にはめったにならないが、一杯で顔が真っ赤になる。にもかかわらず、多いときで月に10回近く部で飲みに行くこともあった。飲まされるわりにちゃんと気遣いはしなきゃならないし、話も聞いていないといけなかったので、自分にとっては苦行でしかない。しかもどれだけ飲んでも自分だけは翌日7時ごろには出社というおまけつき。

 

 酒の席に関わらず、一番下っ端というのはとにかく雑用が多い。飲み会の清算から、コピー機の用紙交換までなんでもござれ。しかも、業務ラインに関係なく雑用は飛んでくるので、業務を滞らせて上司の怒りを買わないよう気をつけなければならない。

 

 そして、イジられるのも下っ端の仕事だ。うんざりしても、それを顔に出してはいけない。業務外のコミュニケーションを疎かにすると、後で業務上で十倍後悔する。無視したらもっと面倒なことになる。中学生よりひどい。

 

 先日、新人の歓迎会があった。

 

 まず、酒。こちらの心配をよそに日本酒をガンガン飲む。大丈夫か…。3時間飲んだ後、自分が帰宅した後、さらに2軒目に行ったらしい。素晴らしい。その調子でお願いします。

 

 次に、雑用。まあ、歓迎会だからしょうがないとして、他の人の開いたグラスに注ぐアクションくらい見せてほしかった。今後ぜひ頑張ってほしい。

 

 最後に、イジリ。これが一番難問かもしれない。返し方がへたくそすぎる。真面目なのか生意気なのか…。それでも関西出身かおまえ…。

 

 まだまだこれから1年かけて学んでもらうことは多そうだ。早く引き継いで転職したい。

 

 

入社1年目の教科書

入社1年目の教科書