今日は何読もう。何観よう。

旅と読書と美味しいものと。

映画

【映画】-23 『帝一の國』 男とはこれほどまでに馬鹿なのだ。

※この記事は、映画の内容について若干のネタバレを含みます。ネタバレを好まない方は映画を見た後お読みください。 『帝一の國』を見てきました。小学生以来ジャンプ読者としては、SQとはいえジャンプマンガとして実写映画にまでなる作品として気になってい…

【映画】‐22 『ゴースト・イン・ザ・シェル』 攻殻機動隊の新たなシリーズ?

※この記事は、映画の内容について若干のネタバレを含みます。ネタバレを好まない方は映画を見た後お読みください。 攻殻機動隊の実写ハリウッド映画として上映前から注目されていた『ゴースト・イン・ザ・シェル』を見てきました。 ghostshell.jp アニメ作品…

【映画】-20 『虐殺器官』ゼロ年代の天才は何を遺したか?

※この記事は、映画の内容について若干のネタバレを含みます。ネタバレを好まない方は映画を見た後お読みください。 伊藤計劃三部作最後の作品『虐殺器官』がやっと公開されました。 project-itoh.com 9.11以降、テロとの戦いを経験した先進諸国は、自由と引…

【映画】-19 『沈黙-サイレンス-』 信仰について改めて考える

※この記事は、映画の内容について若干のネタバレを含みます。ネタバレを好まない方は映画を見た後お読みください。 スコセッシ監督の『沈黙-サイレンス-』を見てきました。 遠藤周作さんの原作も好きですが、映画も素晴らしかったです。 chinmoku.jp 17世紀…

『モテキ』と『東京タラレバ娘』で比較する30代男女の恋愛観

久しぶりにマンガ喫茶に行って 『東京タラレバ娘』を読んできました。面白いですね。 男の恋愛応援マンガ『モテキ』が好きな自分としては、同年代の男女の恋愛観の違いが興味深かったので2作品を比べてみたいと思います。 モテキ コミック 1-5巻セット (イブ…

③まとめ『この世界の片隅に』ヒットはコンテンツファイナンスの新たなMakuakeとなるか?

『この世界の片隅に』が、クラウドファンディングでの調達を行い大ヒットを飛ばしたことで映画をはじめとしたコンテンツファイナンスにおける同手法のプレゼンス向上のきっかけになったかもしれません。 私はコンテンツ業界に身を置いているわけではありませ…

①『この世界の片隅に』ヒットはコンテンツファイナンスの新たなMakuakeとなるか?

『この世界の片隅に』が、クラウドファンディングでの調達を行い大ヒットを飛ばしたことで映画をはじめとしたコンテンツファイナンスにおける同手法のプレゼンス向上のきっかけになったかもしれません。 私はコンテンツ業界に身を置いているわけではありませ…

【映画】‐18 『この世界の片隅に』 非日常の中で静かに営まれた日常の美しさ

※この記事は、映画の内容について若干のネタバレを含みます。ネタバレを好まない方は映画を見た後お読みください。 konosekai.jp 1.「非日常」のなかのちいさな「日常」 本作は、第二次大戦前後の広島が舞台。 主人公すずを取り巻く日常の変化を描きます。 …

【映画】-17 『バイオハザード:ザ・ファイナル』 ゾンビというより人間同士の戦い

※この記事は、映画の内容について若干のネタバレを含みます。ネタバレを好まない方は映画を見た後お読みください。 今回は『バイオハザード:ザ・ファイナル』です。 www.biohazard6.jp 1.最後は人間同士の戦いメイン すでに6作目を数えるバイオハザードで…

【映画】-16 『ファンタスティックビースト 魔法使いの旅』 ハリポタオタクにも初めての人にも楽しめる作品

※この記事は、映画の内容について若干のネタバレを含みます。ネタバレを好まない方は映画を見た後お読みください。 今回は、『ファンタスティックビースト 魔法使いの旅』の感想です。 wwws.warnerbros.co.jp 1.ハリポタシリーズとの関係は? 本作は、ハリー…

【映画】‐15 『デスノート Light up the NEW world』 凡人vs凡人vs凡人の戦い

※この記事は、映画の内容について若干のネタバレを含みます。ネタバレを好まない方は映画を見た後お読みください。 溜まってた映画感想を再開。 今回は、デスノート2作目の感想です。 観る前からそこはかとなく香る地雷臭… wwws.warnerbros.co.jp 1.「善vs…

【映画】-14 『君の名は。』 映像の美しさを活かしたストーリーがヒットを生んだ?

※この記事は、映画の内容について若干のネタバレを含みます。ネタバレを好まない方は映画を見た後お読みください。 寒さが秋を通り越して冬を感じさせるようになってきました。結局秋物の服は間に合いそうにありません。 遅くなったのは秋物だけでなく、ヒッ…

【映画】-13 『真田十勇士』 人気時代小説の映画化、基礎知識の不足?

※この記事は、映画の内容について若干のネタバレを含みます。ネタバレを好まない方は映画を見た後お読みください。 今年は秋がほとんどなく冬になってしまいましたね。気をつけていたにも関わらず風邪をひいてしまいました。毎年なので、対策を考えないと…。…

【映画】-12 『何者』 何者かになろうともがく若者たちの世界

※この記事は、映画の内容について若干のネタバレを含みます。ネタバレを好まない方は映画を見た後お読みください。 季節がだいぶ秋めいてきました。秋物の服を買わなければ…。ただ、夜は寒いくらいですが日中はまだまだ暑い日もあり体調崩しそうです。 今日(…

【映画】-11 『SCOOP!』 ちょっとアングラなパパラッチたちの生き様

※この記事は、映画の内容について若干のネタバレを含みます。ネタバレを好まない方は映画を見た後お読みください。 最近、やっと涼しい日が増えてきて秋を感じられるようになってきました。 そろそろ、秋物の服を買わなければ… scoop-movie.jp 映画『SCOOP!…

【映画】-10 『聲の形』 人は変われるか

※この記事は、映画の内容について若干のネタバレを含みます。ネタバレを好まない方は映画を見た後お読みください。 テンションの波が比較的緩やか(というよりスパンが非常に長い)んですが、1~2年ぶりにやる気が起きない期間に突入したようです。お休みをほ…

【映画】-9 『怒り』 愛と怒り、人を信じぬくことの困難

※この記事は、映画の内容について若干のネタバレを含みます。ネタバレを好まない方は映画を見た後お読みください。 「喜怒哀楽」という4つの感情について考えてみると、「怒り」という感情だけが誰かに向けられる可能性を秘めた感情であることに思いを至りま…

【映画】-7 『グランドイリュージョン 見破られたトリック』 見破れなかったシリーズ2作目

※この記事は、映画の内容について若干のネタバレを含みます。ネタバレを好まない方は映画を見た後お読みください。 「お前のやったことは全部まるっとお見通しだ!!!」 www.youtube.com トリック面白いですよね。シリーズが完結してしまったのが残念でなり…

【映画】-6 『ジャングルブック』 ディズニー的ダイバーシティ映画

※この記事は、映画の内容について若干のネタバレを含みます。ネタバレを好まない方は映画を見た後お読みください。 最近よく映画を見に行くんですが、感想を書くのが追い付いてません。 そもそも読んだ本の中からピックアップしたり気になったことについても…

【映画】-5 『ゴーストバスターズ』 安定のくだらないおばけ映画

※この記事は、映画の内容について若干のネタバレを含みます。ネタバレを好まない方は映画を見た後お読みください。 「今年は史上最も暑い夏になる。」誰が言っていたか。NASAです。 www.huffingtonpost.jp NASAにそう言われたら、ビビっちゃいます。でも、思…

【映画】-4 『シン・ゴジラ』現実vs虚構、災害と日本人そして未知

※この記事は、映画の内容について若干のネタバレを含みます。ネタバレを好まない方は映画を見た後お読みください。本日(8月11日)は、はじめての山の日です。 山の日 - Wikipedia 祝日が増えることはたいへんよろこばしいですが、近所のお店もしまっていたり…

【映画】-3 『マネーモンスター』富裕層と貧困層の格差、人為的リスク

※この記事は、映画の内容について若干のネタバレを含みます。ネタバレを好まない方は映画を見た後お読みください。 www.moneymonster.jp 『マネーモンスター』を見てきた。内容としては、はっきり言ってありきたりな流れではあった。ただ、テーマは最近よく…

【映画】-2 『アイアムアヒーロー』ホラーだけどコミカルそして長澤まさみ

※この記事は、映画の内容について若干のネタバレを含みます。ネタバレを好まない方は映画を見た後お読みください。 週末はよく映画を見ているので、どうせならその感想を書いていこうと思う。 原作(マンガ)は読んでないけど、特に面白そうなものもないし、長…

【映画】-1『マネーショート』がマニアックすぎた② CDS

社会人になってからの不定期の日課が、ナイトシネマで映画を見ることなのだが、「ちはやふる 上の句」を見る機会をついにのがしショック… 前回の続きで、『マネーショート』の不親切な解説でちんぷんかんぷんにならないように、金融商品の大雑把な概要をまと…

【映画】-1『マネーショート』がマニアックすぎた① ABS

少し前になるが、タイトルの『マネーショート 華麗なる大逆転』を見てきた。 マイケル・ルイス著「世紀の空売り」が原作で、リーマンショックの引き金となった米国住宅ローンバブルの裏で、逆張りにより儲けた人たちの話。 これだけ見ると単純な話だ。 要は…